石膏ボードをはずすとそこはまさに腐海の世界。一呼吸すると肺が真っ黒になるんじゃないかというそんな空間。
内部の壁
なぜこうなったのか?もともとコンテナは鉄でできたものであり、しかも機密性が高い。おまけに、カラオケボックスとして使われていたということもあり夏場や冬場は常に結露の状態だったと考えられる。さらに、天井には3つのマンホールがあり、どうもそこから雨漏りもしている様子。
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← (天井の写真)その雨漏りが内部の壁を伝わり、カビの温床につながった模様。う〜ん、この先が思いやられる・・・。しばらくの間は天井からブルーシートをかけ、雨がもれないよう応急措置。早急に雨漏り対策せねば。 |
壁と床を一枚はがし、応急措置的ではあるがサンダで表面についたカビをはがしていった。こうやって作業をすると内装屋さんは大変だだと痛感する。5分もすればサンダの重みで手が動かなくなる。マスクはしているものの、削っているのはカビ。後で、お鼻の掃除をしたら・・・放送禁止的状況でした(笑)
メガバード
と、その前にコンテナに電気を引きました。こんな感じです↓
これで、電気工具はなんだってつかえるぞ!!むっちゃテンション上げ上げです。
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