自作スタジオ作成『奮闘記』

★天井・壁 下地作り★

 5月3日(水) 快晴

 今日はゴールデンウィーク後半の初日。日中の気温は20度前後と程よく作業のしやすい小春日和。2月からはじめた自作スタジオ作成も、はや3ヶ月目突入である。

というわけで、本日の課題は天井と壁の下地作り。
下地は当初の計画では木材を使うことになっていたが、Y氏の提案で軽天を使うことに。素人の僕たちには、この作業をするまでその軽天とやらがいかなるものかすらわからなかった・・・。使ってみると非常に便利で、なおかつのど越し上々である。

軽天↓??? 


 まず、天井から。元からついていたさびさびの軽天をはずし、500mm×400mmの軽天を 303mmピッチで埋め込んでいく。

古い軽天↓


寸法を合わし、サンダでチュイーン☆


天井には断熱材(ロックウール)を敷き詰めるため、若干のスペースを空けておく。
  

つづいて、壁下地の受け作り。
 

このとき、壁から床へ伝わる振動をできるだけシャットアウトするため、軽天と床のコンパネの間にトラックシートを敷き詰めた。

素人工事では絶対見落としがちな水平とり。便利なもの(下げ振り)があるものだ@
   

壁との隙間は、天井と同じく断熱材が入るように少しゆとりを持ってあけておく。防音的にみても壁と接触していない方が望ましい。
   
 
だいたい出来上がったところで、コンテナの一番奥にボーカル用のスピーカーを取り付けるため強度の確認。吊り下げ式のスピーカーなので、その部分だけ軽天を3本固めて用意しておく。


あと、この時点で配線はすべて天井の下地の上に!天井の電気はドラムセットの上と中央の2箇所に設置することに。


やっほー!! ↓下地の出来上がり☆


ん?しつこいって?? できあがりー ↓クリック


  

ダルー

★補強 & 余談★

 コンテナ常に炎天下にさらされているため、中が湿気やすい。今日も中に入るとどうも湿度が高い・・・。この前、設置していた100均の湿気とりも
↓この状態。


ということで、前にも補強した天井のマンホール周りに再度コーティングをすることに。
 

  

ただ、これも効果があるんだかどうだか・・・。ふんふんディフェンスみたいなもの?これからの雨季をしのげるかコンテナ君!?


さー、今日も一日春爛漫のいい天気でした。帰ろうとしたとき空にはパラグライーダーが☆きーもちよさそう!!!!僕も飛びたいーーーーー!しかし、どこから飛んでんやろ??

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