4月14日(土) 快晴
当初の計画では床は振動音をシャットダウンするために浮き構造にして、ロックウールを敷き詰めて、下地をくんでその上に根太を組んでオオビキ??を組んでって大げさに考えていたけど、予算もないし狭くなるし、なんたって面倒くさいし・・・。なので、簡略化して下地を組み空気層を作り、下地の下にゴムを敷き詰めることに。
まず、下地。300mm×600mm×2000mmのホームセンター荒材を使って300mmピッチで地を組んでゆく。そのときに同じく300mmピッチでゴムをかませる。ちなみにこのゴムはホームセンターで仕入れたトラックシート☆を細かく切ったもの。
テヤーっ!!下地の出来上がり!!これだけのことでもけーっこう時間がかかるのよさ。
ちなみに使用ゴムはこれ↓
これを↓こんな感じに小さく切って使うと一番経済的☆ちなみにトラックシートはこの後大活躍♪
壺谷の大木
あーだこーだ言いながら時間をかけて慣れないインパクトを使ってビスを打ち込んでいたら、そこに強力助っ人登場!!現在恋愛過敏症のT氏(大工見習い)。やっぱりプロの仕事は早いの何の!
先に組んでおいた下地の上に暑さ110mmのコンパネを一枚敷き、テッポウでパスパスとめる。
これで第1層の出来上がり☆
つづいて防音シートの代わりにトラックシート(第2層)を敷き詰める。
で、最後にトラックシートの上からもう一枚コンパネ(110mm)を敷き詰める。
下地もコンパネも購入時はくねくね曲がっていたけど、こうやってとめていくと立派な床材になること。やっぱり、下地をしっかりと固定したのが正解ですな☆
出来上がりの構造は横から見るとこんな感じ。当初より650mm床が高くなりました。
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